2019年度勤労者福祉研究集会開催案内 「下流老人~一億総老後崩壊の衝撃~」
2019 年度の勤労者福祉研究集会を開催いたします。 今回は NPO ほっとプラス代表理事であり、反貧困ネットワーク埼玉代表としてご活躍されている 藤田 孝典 氏をお招きし、「下流老人~一億総老後崩壊の衝撃~」と題してご講演をいただきます。 藤田氏の代表的な著書でもある「下流老人~一億総老後崩壊の衝撃~」の中では、高齢者の下流化について次のように紹介されています。 ■日本の高齢者の格差と貧困は極めて深刻であり、今後も一層広がっていくことが容易に予想できる。これは安易な脅しや警告というレベルのものではない。実際にすでにはじまっており、そしてこれから誰にでも起こり得る身近な出来事、それが「高齢者の貧困=下流化」だ。 ■平均的な給与所得があるサラリーマンや、いわゆるホワイトカラー労働者ももはや例外ではない。詳しくは本文にゆずるが、現役時の平均年収が 400 万円前後、つまりごく一般的な収入を得ていても、高齢期に相当な下流リスクが生じることをお伝えしておきたい。 普通に暮らしてきた人々が、老後を迎えて、普通の生活が送れなくなってしまうような事態、すなわち下流に転落してしまうことがはっきりと想定されている。 ■多くの人々は老後もこれまでと同様に安心して暮らしたいと考えているだろう。しかし、そうならない可能性が極めて高いのだ。 “下流老人”とは、藤田氏の造語であり、なぜこの言葉をつくったのかいえば、現在の高齢者だけでなく、近く老後を迎える人々の生活にも貧困の足音が忍び寄っており、「一億総老後崩壊」ともいえる状況を生み出す危険性が今の日本にあるためであり、日本社会の実状を伝える言葉として、想像したものだということです。 ※ 当日は、会場においてフードドライブを実施いたします。参加者の皆さんのご協力をお願いいたします。 1. 日 時 2019 年 11 月 15 日(金) 14 : 00 ~ 15 : 30 (受付 13 : 30 ~) 2. 場 所 水戸京成ホテル 3. 講演会 「下流老人~一億総老後崩壊の衝撃~」 4. ...