2019年度勤労者福祉研究集会「下流老人問題と8050問題~労働組合の役割と社会的意義~」を開催
藤田孝典氏の講演風景 2019 年 11 月 15 日(金)、180名を超える多くのみなさんにご参加いただき、 2019 年度勤労者福祉研究集会を水戸市内において開催いたしました。当日は、 聖学院大学客員准教授、 NPO ほっとプラス代表理事、反貧困ネットワーク埼玉代表など各方面でご活躍の藤田孝典氏を講師に「下流老人問題と8050問題~労働組合の役割と社会的意義」と題したご講演をいただきました。 「我が国は、相対的貧困率が 15.7 %とOECD加盟国中6番目に高い水準にある。」「高齢期の貧困については、よく自己責任として片づけられがちであるが、現代については自己責任ではなく、社会構造的問題としてとらえるべきである。」「雇用状況の変化、年金をとりまく状況、さらに老後保険料の高騰など、予期できなかった社会経済情勢の変化によって高齢期の生活が脅かされている。」「日本社会の現状は、貧困がすでに蔓延してしまっている。」「特に高齢単身男女の貧困率が極めて高い。一人の年金では生活を維持することは困難になっている。」などの現状分析及び対応についてデータを交えご講演をいただきました。 なお、会場内ではフードバンク茨城との連携によるフードドライブを実施、研究集会参加のみなさんから 56.4kg の食料品をお預かりし、フードバンク茨城に寄付いたしました。 ご協力ありがとうございました。 フードドライブ ご協力ありがとうございました ※ 研修会で使用した資料です。(クリックしてダウンロードしてください) ※ 2019 年 12 月 8 日(日)にI . B . S茨城放送で放送された、勤労者福祉研究集会の模様を伝える番組(クリックすると再生されます)