茨城県労福協「2025年度 労働者福祉・リーダー養成ワークショップ」を開催
茨城県労福協の人材育成機能の一つである、労働者福祉・リーダー養成ワークショップが、 8 月20日( 水) に労働福祉に関わる関係団体の役職員20名を対象に、水戸市民会館で開かれた。 この趣旨は、労働者自主福祉運動の歴史を学び、理念・課題を考えるとともに、自分たちが社会に果たすべき責任・求められる役割を認識する機会として実施するものであり、講師に、中央労福協講師団から高橋 均氏を招き、『競争か連帯か』労働者自主福祉事業( 労金・全労済) の成り立ちとこれから~労働運動の歴史を振り返りながら~と題し講演を受けました。 講演では、われわれはどんな時代を生きてきたのか、失われた30年を振り返り歴史を知ることは、今後の進むべき道を知ることにつながるということ。また、敗戦から復興、戦後直後に労働組合法が制定され労働組合が続々と誕生し、その後、中央労福協( 物資対策協議会) が結成されたことを話された。 更に、中央労福協の結成にあたり、労働者福祉運動では「福祉の充実と生活向上」を目指すという一点で結集し、「福祉はひとつ」の精神で創業したこと、「労働者のための銀行を」「労働者の手で共済(保障制度)を」という想いから、労金と全労済が誕生したこと、最後に「情けは人のためにならず、回りまわって自分のためになる!」お互いの違いを認め合って、少しずつ折り合いをつけながら生きていく社会こそが、連帯・絆のある社会―等、労働組合や協同組合の目指すところについて学びました。 ▲挨拶をする久保田会長 ▲講演する高橋 均氏 ▲講義模様 ▲グループディスカッション模様① ▲グループディスカッション模様② ▲2025年度 労働者福祉・リーダー養成ワークショップ参加者